お寺の建て方@ 浄土宗 安養寺in 神戸

兵庫県神戸市にある、浄土宗安養寺。
阪神淡路大震災で全壊。
その後、たくさんの問題の中で18年がたちやっと本堂再建へ。
日本の伝統的な技法で本堂を作っていきます!
滅多に見ることができない、お寺の建設模様を配信していきます!
日本人なのに、みたことがない、すばらしい日本の技術に見とれてしまってます

日本の伝統建築、お寺に興味がある方は、見学に来てください!

前回の柱と柱をつなぐ作業の動画



メインの柱がたったので、普通だと次は梁を載せてる作業にいくところですが、今回安養寺の本堂を作る上で、屋根の重さをに対して、強くなるように、柱と梁の間にお皿状の木をいれることになりました。

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お皿状といっても結構な大きさです。人と比べてみてください。

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これを柱の上に運んで、ここでもやはりハンマーで押し込んで行きます。
本当に釘を使わないんです。

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綺麗にお皿がならんで梁を載せる準備が完了。 

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置いてあるだけの柱をドンドンつないでいきます。



今回は、柱の上部を横の木でつないでいきます。

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丸い柱は、本堂内部に両側6本並びます。
    ↓









柱に横の木を通す場所は、木でふたをして運んできたので、ふたを外します。

柱を包んでいる紙も破るのではなく、綺麗に切って使います。
丁寧な仕事ですね。







   ↑  
この四角い穴に木を差し込んでいきます。






この木を差し込みますが、どうやって?
      ↓




正解は、人力です!





みんなで運んで、




柱をずらして、





慎重にはめていきます。






後ろから








あれ?
柱が傾いていると思った方!!



この柱、普通に立ってますが、実は置いてあるだけです。
前回のブログでチェック


なので、柱は押すとすぐ動く状態です。





話は戻り、ちょっとずつ穴を加工します。




そして、最後は、ハンマー!!





これと



ここを合わせます。

















繋がっていくとこのような形に
  ↓





別角度






















四角い囲い?ができあがり!



これの上にもう一本柱をのせてつないでいきます。


できあがっていく様子をみていて一言。

「おもしろい!」


お寺に住んでいたのに、お寺の作り方を全く知らなかったです。

日々勉強ですね。 
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ブログの期間は空いていますが、工事は日々進んでいます。



前回までのブログで設置した丸い柱は、本堂内部の柱です。


その横に壁になる柱を設置していきます。

こちらは四角い柱です。


一本ずつ柱を上の足場から下ろしていきます。















受け止める人重そうです。。。





柱と基盤となる石の間には、小さい丸い木がちょっとあるだけ。
正直短く細い。
けれど、しっかりと平行に木を加工してあるので、石の上に立てると絶妙な安定感。



↑慎重にあわせていきます





次は、外側の柱を下の部分でつないでいきます。





↓ハンマーでたたいていれていきます。




木と木をつなぐ部分






最後は、木を釘代わりに





こんな感じで綺麗につながっていきます。
まさに、職人技





太い柱もつながりました!







次回は、床の部分に入ります!












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