お寺の建て方@ 浄土宗 安養寺in 神戸

兵庫県神戸市にある、浄土宗安養寺。
阪神淡路大震災で全壊。
その後、たくさんの問題の中で18年がたちやっと本堂再建へ。
日本の伝統的な技法で本堂を作っていきます!
滅多に見ることができない、お寺の建設模様を配信していきます!
日本人なのに、みたことがない、すばらしい日本の技術に見とれてしまってます

日本の伝統建築、お寺に興味がある方は、見学に来てください!

前回
前回の様子



安養寺で使っている木は、ほとんどが檜です。



メインの柱を両側立て終わりました!




遠目からみると普通にみえますが、近くで両側6本ずつ並んでいる姿は圧巻です。




メインの柱を立て終えると 柱に横の柱をつないでいきます。


一番はじめは、本堂内でメインの見所になる、内陣と外陣を分ける梁!!





これもクレーンでつり上げていきます。



人と比べるとこんな感じ

   ↓
































こんな感じで、柱をつないで、だいたいの形が見えてきました!


それにしても、大きい!

近くで工事の様子をみることができるので、気軽に見に来てください!






 

今回も引き続き、柱の様子!
写真で楽しんでください。

一本ずつクレーンでつり上げていきます。







このような感じで、柱の設置が完了!!
 

次は、柱の上をつないでいく作業と、本堂内の目玉?になる、内陣と外陣を分ける梁の設置!
 

4月10日

神戸 安養寺にとっての大きな一歩の日



本堂の木が運ばれてきて、柱を設置しました。





朝7時には木を積んだトラックが奈良から到着。










クレーンを使い一本ずつ下ろしていきます。







同時進行で、。メインの柱はすぐに設置




 






土台と柱の間には、小さい木の棒がちょっと出てるだけ。
なのに、置くだけで、柱は倒れません。
押すとゆれますが、それでも倒れません!
びっくりです。

 






通りがかりの人達も足を止めて見ていました。


メインの柱の設置が終わると、次は梁にとりかかります。
 

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